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和名 : メガネモチノウオ (ベラ科) 英名 : Napoleonfish, Humphead
wrasse 学名 : Cheilinus undulatus
撮影地 : パラオ ブルーコーナー 水深
: 12m 撮影者 : MI2 カメラ : OLYMPUS CAMEDIA C-4040Z |
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特徴 南日本からインド・太平洋域に広く分布するベラ。ベラ科としては世界最大。2mを超える個体もいる。サンゴ礁外縁の潮通しの良い場所に単独で暮らす。小型の魚類や貝などを餌としている。交尾時期にはまとまりのない群れを作る。メスや幼魚は白っぽい体色をしている。老成したオスは全身緑色、顔は鮮やかな青色になり、頭にはコブ状の突起が生じ、かなりインパクトのある風貌になる。「ナポレオンフィッシュ」の名は、このコブがナポレオンの帽子に似ていることから名づけられた。 和名の「メガネモチノウオ」は、目の後ろの黒い縦線がメガネをかけているように見えることからつけられた。迫力ある風貌が人気で、国内外の水族館でよく飼育される魚。生息地では食用として捕獲されている。(オイシイ) |
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シャッターチャンス! ここで紹介しているナポレオンは全てパラオのポイント、ブルーコーナーで撮影。昔、ローカルガイドが餌付けをしていたこともあり、よく慣れていて、近寄ってきたところを写!ワイドレンズを使用せずに目の前20cmまで近寄りマクロモードが基本かな。 ジャーマンチャネルのナポちゃんは人見知りなのでイマイチ。 |
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雑談 このナポレオンの唇は見た目通りのプニプニ!そして、気になるでっぱりのオデコは、硬い骨をぷるぷるの脂肪が覆っている状態だった。全身は直径10cm弱のウロコに覆われていてすごい硬い。もちろん、ちょっとヌルヌル感はあった。スピアガンも跳ね返す硬さ。この情報は、ダイビング中に近寄ってきたナポレオンにキスしたり、なでたりして感じたものなので、まちがいない! MI2は、オーストラリアでサメに噛み付いたこともある。 |
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